スペイン巡礼 フランス人の道 30代ひとり旅

【女性ひとり旅】32日間かけてスペイン巡礼フランス人の道を歩き、マドリッドで「暮らすように旅をする。」を実践。質問あれば、お気軽にどうぞ!

宿について【スペイン巡礼】カミーノ・デ・サンティアゴ フランス人の道 Camino de Santiago

スペイン巡礼ではどんな宿に泊まるの?

 

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Albergue(アルベルゲ)について。


巡礼中はアルベルゲという巡礼宿に宿泊します。このアルベルゲは、クレデンシャルという巡礼手帳を持っていないと基本的に宿泊できません。 ※私営のアルベルゲは手帳なくても泊まれたりします。  

 

また、アルベルゲは、公営のもの(Municipal)と私営のもの(Private)があります。私営の方が値段設定が高くなっています。

 

町、村によって全く値段設定が違いますが、公営のものは5〜7€くらいが相場で、私営はそれプラス2〜5€くらいです。高いところで15€くらいするところもありました。教会が寄付で行なっているアルベルゲもあり、その場合はみんな大体5€くらい募金箱に入れているようでした。

 

公営のアルベルゲは予約できませんが、私営の場合は予約できるので、前日に次の目的地の村のアルベルゲを予約している人もよく見かけました。Booking.comでも予約できるアルベルゲが多くなってきているようです。

 

 

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ちなみに、長く歩いて行くと、良いアルベルゲと悪いアルベルゲが見分けられるようになってきます。


わたしの主観ですが、” 良いアルベルゲ ”の選び方をご紹介。
まず、良いアルベルゲを選ぶには、” 良い村 ”を選ばなければなりません。大小数々の村を見て歩いていると、雰囲気の良い村と悪い村がわかってきます。ヨーロッパは歴史も古いので、何となく陰気臭かったり、自分が居心地が良くないなと感じる村がよくあります。そういった村のアルベルゲはやはり、ハズレが多い気がします。逆にすごく明るくて、風通しが良くて、女性たちがオシャレをして通りのベンチで仲良くおしゃべりしていたりする村は当たりの確率が高いです。あくまでもわたしの主観ですが、良い村に住んでいる人は、親切で明るかったりします。そんな感じで、まず良さそうな村を見つけてから、ガイドブックで地図と値段を見ながら決めていました。


公営のアルベルゲはよくもわるくも、その村の”平均”です。疲れて判断能力が鈍っているときは、公営のアルベルゲによく泊まっていました。

 

 

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余談。
アルベルゲの評価や口コミを投稿するサイトもあり、カミーノ道中にこのサイトの口コミを見てアルベルゲを選定している人もいます。
単にネット環境に融通がきくのが羨ましいのもありますが、なんとなく、カミーノに来てまでそうゆうサイトに頼るのって、つまらないと感じます。

 

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